わんぱく相撲鳥栖場所 開催報告

5月15日、わんぱく相撲鳥栖場所を開催しました!3年ぶりの開催となった今大会は感染症拡大対策として、小学生の部を午前、幼児の部を午後と分けて開催いたしました。直接体が触れ合う競技の性質上、苦慮と協議を重ねながら大会実施にたどり着きましたが、子供たちのひた向きな姿、相撲を楽しむ姿、保護者の皆様の応援する姿を見て本当に開催してよかったと思いました。

3年ぶりかつ今までとは異なる形式となり、不慣れな運営でご迷惑をお掛けした点もあったかと思いますが、大きな事故や怪我もなく無事実施できたのは、内田委員長をはじめとした委員会メンバーの尽力によるものだと思います。お疲れ様でした。大会には鳥栖市のみならず神埼市、佐賀市、武雄市などからも多くの子供たちに参加頂きました。

参加者がどれくらい来てくれるか不安なスタートでしたが、小学生幼児合わせておよそ100人の子供たちに参加頂き熱戦を繰り広げて頂きました。土俵際での逆転、取り直し、3分以上に渡る大熱戦からの3連戦、負けて涙しながら3位決定戦に臨んでの勝利、友達対決や兄妹対決など…日頃の練習の成果を出せた子も勝てなかった子もいたかと思いますが、全ての取組がその子にとっていい思い出となるものだったと思います。勝った喜び、負けた悔しさ、一つ一つが心を打つものでした。

本日優勝した4.5.6年生の子供たちは、6月19日に唐津で行われる佐賀ブロック代表者決定戦へと出場します。そこで勝利すれば、秋に東京で行われる全国大会に出場することになります。最後までおもいっきり悔いのない相撲が取れるといいなと思います。

最後になりますが、本日参加してくれた子供たち及び保護者の皆様、大会運営にご協力頂いた各地相撲連盟や関係者の皆様、青年会議所OBの皆様、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。